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海洋保全 海洋汚染対策
今回のテーマは『エノテカ』が取り組む海洋保全のキャンペーンについてです。
『エノテカ』は『アサヒビール』のグループ企業で、主にワインの輸入販売を行う企業で、世界各国の幅広い種類のワインを取り扱っています。
そんな『エノテカ』はスペインのワインメーカー『TORRES トーレス』の日本独占代理店も務めており、2022年7月1日に『ヴィーニャ・エスメラルダ・リミテッド・エディション』 と 『ヴィーニャ・エスメラルダ・ロゼ・リミテッド・エディション』 というワインを数量限定版で発売しました。
今回のキャンペーンでは、『エノテカ』でこの限定版ワインを1本購入すると、パートナーシップを組む海洋保護団体『gravity wave グラヴィティ・ウェーブ』が地中海に廃棄された10本のプラスチックボトルごみを回収するというもの。
以前の記事でも取り上げているように、海洋プラスチックごみの問題は海洋保全のためには大変重要な問題です。そのため、海洋保護団体の『gravity wave グラヴィティ・ウェーブ』は「プラスチックフリーの海」を目指してプラスチックごみの回収や再利用を行っているそうです。
実はイギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も賞賛されるワインブランド2022」の第1位を2年連続で獲得するような超有名企業だそうです。
ちなみに僕は初めて聞きました笑
『TORRES トーレス』品質の面でも「スペインワインの王様」と言われるほどの名門ワイナリーですが、『TORRES&EARTH トーレスアンドアース』というプロジェクトを立ち上げるなど、環境保護にも力を入れています。
今度百貨店などに行く機会があったら、ワイン売り場で探してみようかな。
まだまだお酒の業界ではこういった取り組みは少数派ですが、今後はせっかくなら環境保全・海洋保全の取り組みをしている企業のお酒を買おうと思います。
海洋汚染の現状や、海洋保全のための施策について、自分の勉強と備忘録も兼ねて発信していく本ブログ。
今回は大手飲料メーカー『アサヒビールグループ』の『エノテカ』が、独占代理店契約を結んでいるワインメーカー『TORRES トーレス』がスペインの海洋保護団体『gravity wave グラヴィティ・ウェーブ』とコラボして実施する、ワイン1本購入後とに10本のプラスチックボトルを回収するという取り組みについて取り上げていきます。
■この記事のまとめ
・『エノテカ』は『アサヒビール』のグループ企業で、実店舗とオンラインで世界各国のワインを輸入・販売している。『TORRES トーレス』の日本独占代理店でもある。
・『TORRES トーレス』はスペインを拠点にし、チリやアメリカにも進出しているワインメーカー。
・『TORRES トーレス』は2040年までのカーボンニュートラル達成を目指して取り組みを実施するなど、環境保全の面でも先進的な取り組みが評価されている。
・『エノテカ』は海洋保護団体『gravity wave グラヴィティ・ウェーブ』とパートナーシップを組み、2022年7月1日に数量限定で発売された『TORRES トーレス』の『ヴィーニャ・エスメラルダ』が1本購入されるごとに、10本のプラスチックボトルを回収するというキャンペーンを実施している。
目次
■『TORRES トーレス』のワインを1本購入ごとに地中海のプラスチックボトルごみを10本回収するキャンペーンを実施
■環境保護にも力を入れる「スペインワインの王様」『TORRES トーレス』のワインをぜひ飲みたくなった
■最後に
■『TORRES トーレス』のワインを1本購入ごとに地中海のプラスチックボトルごみを10本回収するキャンペーンを実施
■環境保護にも力を入れる「スペインワインの王様」『TORRES トーレス』のワインをぜひ飲みたくなった
■最後に
出典:『エノテカ』公式HPより
■『TORRES トーレス』のワインを1本購入ごとに地中海のプラスチックボトルごみを10本回収するキャンペーンを実施
今回のテーマは『エノテカ』が取り組む海洋保全のキャンペーンについてです。
『エノテカ』は『アサヒビール』のグループ企業で、主にワインの輸入販売を行う企業で、世界各国の幅広い種類のワインを取り扱っています。
そんな『エノテカ』はスペインのワインメーカー『TORRES トーレス』の日本独占代理店も務めており、2022年7月1日に『ヴィーニャ・エスメラルダ・リミテッド・エディション』 と 『ヴィーニャ・エスメラルダ・ロゼ・リミテッド・エディション』 というワインを数量限定版で発売しました。
今回のキャンペーンでは、『エノテカ』でこの限定版ワインを1本購入すると、パートナーシップを組む海洋保護団体『gravity wave グラヴィティ・ウェーブ』が地中海に廃棄された10本のプラスチックボトルごみを回収するというもの。
以前の記事でも取り上げているように、海洋プラスチックごみの問題は海洋保全のためには大変重要な問題です。そのため、海洋保護団体の『gravity wave グラヴィティ・ウェーブ』は「プラスチックフリーの海」を目指してプラスチックごみの回収や再利用を行っているそうです。
こういった取り組みは先日の記事で取り上げた『adidas アディダス』のようなスポーツメーカーや、清涼飲料水メーカーが実施しているイメージが強かったため、ワインの販売と絡めて実施しているのはけっこう珍しい気がします。
お酒の容器と言えば缶や瓶になるため、プラスチックとの直接の関りが少ないからかもしれあせんね。
ただ、海洋プラスチック問題はお酒を飲む方にとっても他人事ではない、地球上の全員が考える問題なので、お酒の業界でもこういった取り組みが増えると嬉しいですね。
■環境保護にも力を入れる「スペインワインの王様」『TORRES トーレス』のワインをぜひ飲みたくなった
今回のキャンペーンでワインを提供している『TORRES トーレス』は、150年以上の歴史を持つワイナリーだそうですが、ご存じでしたしょうか?実はイギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も賞賛されるワインブランド2022」の第1位を2年連続で獲得するような超有名企業だそうです。
ちなみに僕は初めて聞きました笑
『TORRES トーレス』品質の面でも「スペインワインの王様」と言われるほどの名門ワイナリーですが、『TORRES&EARTH トーレスアンドアース』というプロジェクトを立ち上げるなど、環境保護にも力を入れています。
実際にワイン造りに使うエネルギーとしてバイオマス発電や風力発電、太陽光発電などのクリーンエネルギーを活用していたり、電気自動車やハイブリッド車を積極的に導入していますし、更にはワインの発酵時に発生する二酸化炭素を何かに再利用できないかという研究開発まで行っているそうなので、その力の入れ様は本物です。
「スペインワインの王様」と呼ばれていて、しかも環境保護に力を入れている企業って知るだけで、ちょっと『TORRES トーレス』のワインを飲んでみたくなりました笑今度百貨店などに行く機会があったら、ワイン売り場で探してみようかな。
■最後に
今回は『エノテカ』が海洋保護団体『gravity wave グラヴィティ・ウェーブ』とパートナーシップを組んで取り組む、スペインワインのメーカー『TORRES トーレス』のワイン1本購入ごとにプラスチックボトル10本を回収する施策について取り上げました。まだまだお酒の業界ではこういった取り組みは少数派ですが、今後はせっかくなら環境保全・海洋保全の取り組みをしている企業のお酒を買おうと思います。