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海洋保全 海洋汚染対策
今回取り上げる『ウォータースタンド株式会社』は、2018年までは『株式会社ジャスト』という名前でオフィス向けのOA機器や空気清浄機等のレンタルサービスの事業をメインに運営していた企業です。
創業してからの期間は、2018年時点で既に50年にも及びます。
そんな老舗オフィス用品レンタルの企業が2012年から韓国メーカーの『コーウェイ』とパートナーシップを組み、2018年からは社名まで変えて水事業に取り組むのは、「事業を通じて社会に貢献する」という創業以来変わらぬ理念が理由とのこと。
このブログでも以前取り上げた通り、海洋保全を考えたときに海洋プラスチックごみ問題はかなり深刻で、早急な対策が必要な分野です。
その対策として有効な「ウォーターサーバー(ウォータースタンド)の設置」と「マイボトルの普及促進」を進めることが社会への貢献に繋がると考えて『ウォータースタンド株式会社』は大きく経営方針を転換して水事業をメインに取り組んでいます。
実際にウォーターサーバーが広がることはマイボトル・水筒で水を飲む文化が根付いていくこと、ひいては使い捨てプラスチックボトルの削減に繋がります。
しかも『ウォータースタンド株式会社』の水道直結式のウォータースタンドは、大きなボトルで給水する従来のウォーターサーバーと比べても環境負荷が小さいため、海洋汚染対策に効果的です。
この特徴を活かして『ウォータースタンド株式会社』は2030年までに日本の使い捨てプラスチックボトルを30億本削減することを目標に掲げています。
■日本各地の自治体・学校ともパートナーシップを組むことで海洋保全を推進
『ウォータースタンド株式会社』は2030年の日本のプラスチックボトル30億本削減という大きな目標に向けての具体的な取り組みとして、日本各地の自治体や学校等とパートナーシップを組むことでウォータースタンド・マイボトルの普及に取り組んでいます。
既にこの取り組みはかなり広がっていて、パートナーシップを組んだ自治体は30以上に上り、今年だけでも14の自治体との協定を締結するなど、今後も広がっていくのは間違いないでしょう。
個人的に従来のウォーターサーバーは、大きなボトルをサーバーの上に付けるのがけっこう大変だった思い出があります。
あとはボトルを置いておく場所に困ったりとか。かと言ってギリギリまでボトルを注文しないと、肝心なときに水が無くなったりとか笑
水道直結型のウォーターサーバーなら使い勝手も良さそうなので、自宅に設置するのもアリかもしれないですね。
社名を変えてまで海洋保全に取り組む企業はなかなか無いですよね。
実際に自治体や学校との協定も進んでいるとのことなので、今後は公共施設でウォータースタンドを見かける機会も増えるかもしれません。
熱中症対策にも効果的ですし、広がっていくのが楽しみですよね。
大人ともなれば明日の選挙みたいに市役所に行くこともちょこちょこあるので、今後は少し目を光らせてウォータースタンド探しもしてみようと思います。
海洋汚染の現状や、海洋保全のための施策について、自分の勉強と備忘録も兼ねて発信していく本ブログ。
今回は、水道直結式のウォーターサーバーを全国各地に設置することで、マイボトルの使用を促すことで30億本のプラスチックボトルの削減に取り組む『ウォータースタンド株式会社』についてです。
■この記事のまとめ
・『ウォータースタンド株式会社』は、2018年までは『株式会社ジャスト』として、オフィス向けにOA機器や空気清浄機等のレンタル事業を行っていた企業。
・『ウォータースタンド株式会社』に社名変更して以降、水道直結式のウォーターサーバー(ウォータースタンド)の事業をコア事業に位置付けている。
・『ウォータースタンド株式会社』に社名変更して以降、水道直結式のウォーターサーバー(ウォータースタンド)の事業をコア事業に位置付けている。
・『ウォータースタンド株式会社』は日本各地にウォータースタンドを設置することでマイボトルの普及を促し、2030年までに日本での使い捨てプラスチックボトルを30億本減らすことを掲げて活動している。
・実際に『ウォータースタンド株式会社』は既に多くの自治体や学校等と「ゼロカーボンシティ推進に関する協定」や「プラスチックごみ削減の推進に係る協定」という形で手を組んでいる。
・実際に『ウォータースタンド株式会社』は既に多くの自治体や学校等と「ゼロカーボンシティ推進に関する協定」や「プラスチックごみ削減の推進に係る協定」という形で手を組んでいる。
目次
■ウォーターサーバーを設置することで日本のプラスチックボトル30億本の削減に取り組む企業『ウォータースタンド株式会社』
■日本各地の自治体・学校ともパートナーシップを組むことで海洋保全を推進
■最後に
■ウォーターサーバーを設置することで日本のプラスチックボトル30億本の削減に取り組む企業『ウォータースタンド株式会社』
■日本各地の自治体・学校ともパートナーシップを組むことで海洋保全を推進
■最後に
出典:『ウォータースタンド株式会社』公式HPより
■ウォーターサーバーを設置することで日本のプラスチックボトル30億本の削減に取り組む企業『ウォータースタンド株式会社』
今回取り上げる『ウォータースタンド株式会社』は、2018年までは『株式会社ジャスト』という名前でオフィス向けのOA機器や空気清浄機等のレンタルサービスの事業をメインに運営していた企業です。創業してからの期間は、2018年時点で既に50年にも及びます。
そんな老舗オフィス用品レンタルの企業が2012年から韓国メーカーの『コーウェイ』とパートナーシップを組み、2018年からは社名まで変えて水事業に取り組むのは、「事業を通じて社会に貢献する」という創業以来変わらぬ理念が理由とのこと。
このブログでも以前取り上げた通り、海洋保全を考えたときに海洋プラスチックごみ問題はかなり深刻で、早急な対策が必要な分野です。
その対策として有効な「ウォーターサーバー(ウォータースタンド)の設置」と「マイボトルの普及促進」を進めることが社会への貢献に繋がると考えて『ウォータースタンド株式会社』は大きく経営方針を転換して水事業をメインに取り組んでいます。
実際にウォーターサーバーが広がることはマイボトル・水筒で水を飲む文化が根付いていくこと、ひいては使い捨てプラスチックボトルの削減に繋がります。
しかも『ウォータースタンド株式会社』の水道直結式のウォータースタンドは、大きなボトルで給水する従来のウォーターサーバーと比べても環境負荷が小さいため、海洋汚染対策に効果的です。
この特徴を活かして『ウォータースタンド株式会社』は2030年までに日本の使い捨てプラスチックボトルを30億本削減することを目標に掲げています。
■日本各地の自治体・学校ともパートナーシップを組むことで海洋保全を推進
『ウォータースタンド株式会社』は2030年の日本のプラスチックボトル30億本削減という大きな目標に向けての具体的な取り組みとして、日本各地の自治体や学校等とパートナーシップを組むことでウォータースタンド・マイボトルの普及に取り組んでいます。既にこの取り組みはかなり広がっていて、パートナーシップを組んだ自治体は30以上に上り、今年だけでも14の自治体との協定を締結するなど、今後も広がっていくのは間違いないでしょう。
個人的に従来のウォーターサーバーは、大きなボトルをサーバーの上に付けるのがけっこう大変だった思い出があります。
あとはボトルを置いておく場所に困ったりとか。かと言ってギリギリまでボトルを注文しないと、肝心なときに水が無くなったりとか笑
水道直結型のウォーターサーバーなら使い勝手も良さそうなので、自宅に設置するのもアリかもしれないですね。
■最後に
今回は『ウォータースタンド株式会社』の海洋保全に繋がる取り組みについてご紹介しました。社名を変えてまで海洋保全に取り組む企業はなかなか無いですよね。
実際に自治体や学校との協定も進んでいるとのことなので、今後は公共施設でウォータースタンドを見かける機会も増えるかもしれません。
熱中症対策にも効果的ですし、広がっていくのが楽しみですよね。
大人ともなれば明日の選挙みたいに市役所に行くこともちょこちょこあるので、今後は少し目を光らせてウォータースタンド探しもしてみようと思います。
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